昨日までの台風の影響についてお知らせします。
農園では、赤くなり始めていたコーヒーチェリーが強風と大雨により多数割れて落下しました。
特に熟度が進み始めたチェリーほど割れが大きく、今後の収穫量に一定の影響が出る見込みです。

沖縄は台風の影響を受けやすく、国産コーヒーや沖縄コーヒーの生産量が限られる大きな理由のひとつでもあります。
当園でも、自然環境による収穫量の変動が毎年発生しており、今年もそのリスクが現実となりました。
現在、残っているチェリーの状態を木ごとに確認しながら、
収穫・選別・品質管理に影響が出ないよう対応を進めています。
今後の農園通信では、台風後の生育状況の回復具合や、
今年の沖縄産コーヒーの仕上がりにどう影響するかなども随時お知らせしていきます。
